2025年9月17日水曜日

【1年食品ビジネス科 「放課後実習」】ジャガイモの収穫

 今回の放課後実習は、「農業と環境」の授業で栽培しているジャガイモを収穫しました。

このジャガイモは、再来週に予定している計根別食育学校で地域の幼稚園児のみなさんに収穫体験をしていただくジャガイモです。 食育学校に向けて収穫の技術を身につけます!

 5月に食育学校で植えたジャガイモも順調に育ち、無事に収穫を迎えることができました。

 

           食育学校 種イモの定植の様子

           定期観察の様子
           8月上旬の様子

           どんどん掘り進めていきます!
 
           今回収穫した品種は、男爵ときたあかりです。
           こんな形のイモがありました! 

たくさん収穫できました! 

幼稚園児のみなさんと一緒に収穫するのが楽しみですね! 

2025年9月2日火曜日

北海道シェイクアウト訓練

 

 北海道シェイクアウト訓練が本日午前10時に全道で一斉に実施され、本校でも参加・実施しました。

 9月1日は「防災の日」です。北海道シェイクアウト訓練は、防災の日に防災対策の強化を図ることを目的としており、学校のほか、企業や福祉施設、公共機関、行政機関、町内会なども参加しています。

  地震などの災害はいつ何時起きるかわかりません。本校ではHR教室以外にも、様々な教室や圃場などの校舎外でも授業をしており、その場所に適した身の安全の確保が必要となります。

 今回は各教科担任の指示のもと、各教室で安全な場所に避難し、安全行動の1(まず低く)-2(頭を守り)-3(動かない)を実践しました。

 

 

 訓練終了後は、中標津町のハザードマップなどを使用し、各教科担任から緊急事態に備えるため、災害時に気を付けることや教訓についてのお話がありました。

 

 

2025年8月21日木曜日

【1年食品ビジネス科「農業と環境」】トマトの収穫

 「農業と環境」の授業で栽培してるトマトを収穫しました。

今年は気温が高い日が多く、例年より早く収穫することができました!

夏休み前は暑くて大変だった実習も、涼しいと快適です。 


 

 

 

 

 

 

「 農業と環境」の授業や放課後実習で定期的にわき芽取りや誘引を行い、

 元気に育っています。


 

 

 

 

 

 

収穫するトマトを選んでいます!今回は収穫後すぐに食べるので、

真っ赤なトマトのみを収穫しました。 

今回収穫できなった、未熟なトマトは完熟次第収穫します。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤色に輝くとってもきれいなトマトが収穫できました!

収穫したトマトは、給食の時間に担任の先生とクラスの皆で食べました。 

次の収穫も楽しみですね! 


 

 

 

2025年8月19日火曜日

りんどう園夏祭りに行ってきました【ボランティア部】

ボランティア部の活動です。 

8月2日(土)中標津りんどう園へ行ってきました。


この日は、中標津りんどう園の夏祭り。

ボランティア部の生徒は、模擬店のお手伝いをさせていただきました。


4月、部員が0名でしたが...現在、部員が3名になりました。

部員の他に、全校生徒にもボランティアを募集した所、5名の生徒が参加してくれました。


まずは、施設長さんの説明を聞きました。

次に準備のお手伝いです。

他のボランティアのみなさんが、親切、丁寧に教えてくださいました。


わたあめコーナーです。

わたあめを作る練習をしています。なかなかコツがいるようです。


こちらは、手作りの水ようかんを容器に詰めています。


こちらは、児童館の模擬店のお手伝いです。

たくさんの子ども達に囲まれていますが、子ども達とヨーヨーの準備をしています。


開幕のセレモニー。

ボランティアの方々だけでなく、たくさんの利用者さんやそのご家族とも楽しい時間を過ごしました。







わたあめ職人のAくん。とても上手にわたあめを作っていました。
行列ができるほど、大人気でした。


短い時間でしたが、異世代の多くの方とふれ合うことができました。

どの生徒も、普段、学校では見ることのできない、表情や姿がとても印象的でした。
充実した時間を過ごすことができたのだと思います。

参加した生徒達は、「また来年、参加したい!!」と話していました。

はじめは戸惑っている様子の生徒達でしたが、周りの方々に助けていただきながら、貴重な経験をさせていただきました。
お声がけいただきました、中標津りんどう園のみなさまに感謝申し上げます。



2025年7月30日水曜日

【生物活用】学校に馬が来た!ホースセラピー体験実習

6月13日(金)に8頭の馬が来校し、3年生の「生物活用」の授業でホースセラピー体験実習を行いました。

本校卒業生の渡辺義孝さん(よしたか牧場代表・標津町)にご協力いただきました。

ホースセラピーには、ストレスの軽減効果などの「心理的効用」、馬を介して会話が生まれる「社会的効用」、乗馬で全身の筋肉を使うことができる「身体的効用」があるとされています。

今回は生徒たちにこれらの効用を実感してもらうことを目的に行いました。

 

始めに馬と触れ合う際の注意事項を確認し、馬たちにご挨拶。



初めて馬を近くで見る生徒も多く、牧場のスタッフに馬のさわり方を教えてもらい、最初はおっかなびっくり撫でている生徒もいました。



次は、乗馬体験の準備です。






生徒たちは、馬のブラッシングや蹄の裏の土を取る作業をお手伝い。 馬に乗るためのハミや鞍の着け方も見学しました。

 

準備ができたら、いよいよ乗馬です!

「こわい!」と言っていた生徒も、乗ってみたら「楽しい!」と笑顔を見せてくれました。 





最後は、乗せてくれた馬たちにお礼のニンジンをプレゼント!


授業で習った”馬は甘いものが好き!”という話を確かめるべく、角砂糖やかりんとうもあげてみたら喜んで食べていました。


突然現れた大きな馬たちを前に、最初は控えめだった生徒たちも、最後は積極的に馬のそばに行って、撫でたりニンジンをあげたりしていました。

また、積極的に前に出るタイプではない生徒も、もう1回馬に乗りたいと手を挙げたり、馬について牧場スタッフに質問したりする様子が見られたりと、馬の力を感じました。

 

生徒たちの感想です。↓

・馬は温かくて撫でていたら癒された。 かわいい。

・普段話したことがない子とも楽しく話をすることができた。 

・馬の上は思ったよりぐらぐらして、身体をまっすぐに保つのが大変だった。

・体幹大事!乗った後、全身の筋肉を使った感じがすごい。

 

生徒は、馬はただ「乗る」だけでなく、「そばにいる」、「触れる」という関わりもあることを知り、それぞれの関わり方で馬との時間を楽しみ、馬の魅力を感じてくれたのではないかと思います。


先生方にも体験してもらいました! 


ご協力いただいた渡辺さん、スタッフの皆様ありがとうございました。 


 この実習は全3回の予定で、馬車体験、馬ソリ体験も予定しています。

 

NHKと北海道新聞にも実習の様子を取材していただきましたのでご覧ください😊



↓NHK 

 中標津農業高校の生徒たちが馬に触れ「ホースセラピー」学ぶ|NHK 北海道のニュース

↓北海道新聞 

 先生育てたドサンコで「セラピー」 中標津農高で初の授業 生徒がぬくもり体感:北海道新聞デジタル