謎に毎年桜の下で集合写真を撮ることが恒例行事となっています。
今年度も桜の開花に合わせ写真撮影~!🌸
2025Ver
謎に毎年桜の下で集合写真を撮ることが恒例行事となっています。
今年度も桜の開花に合わせ写真撮影~!🌸
2025Ver
5月9日、しるべっとホールにて校内意見発表大会がありました。
放課後の保健室です。
今年度初のボランティア部の活動がありました。とはいえ、現在、ボランティア部の部員は0名です。何とか、入部してくれる生徒を獲得すべく、顧問は頑張っています。
この日は、計根別にお住いの高齢者へのプレゼント作成。
折り紙でたくさんのパーツを作らなければならないので、ボランティア部に入部を考えている生徒だけでなく、ボランティア部のお手伝いをしてくれる生徒にも来てもらいました。
保健室は、興味を持って来てくれた生徒でいっぱいになりました。
バス時間まで、帰りの迎えが来るまで、別の部活動が始まるまでなど、隙間時間も有効に使ってたくさんの生徒が協力してくれました。
部活動は、学年、クラスを越えて交流ができます。
この日も、学年を越えて、お互いに教え合ったり、自己紹介をしたり、勉強のことや、実習のことなど、話に花が咲き、笑顔があふれました。
1年生 生産技術科の「農業と環境」です。
生産技術科は牛舎での実習もあります。実習を通し乳牛の飼養・管理を行っていきます。
この日は初めての実習ということで、牛舎や農場の見学をしました。
まず、実習服の着用について、担当教員から説明がありました。安全のため、帽子もしっかりかぶります。
その後、牛舎へ移動し、実習でお世話になる牛に会いに行きました。
本校は現在、牛を7頭飼育しており、出産を控えた牛もいます。「命」が生まれる瞬間を体感する日も近いでしょう。
広い農場を見渡しながら、担当教員の説明も受けました。
授業が本格的に始まりました。
早速、農業の授業では実習も行われています。
1年生、食品ビジネス科の「農業と環境」の授業です。
中標津町から支給していただいた、真新しい実習服を着ています。
安全に実習を行うため、実習服を正しく着用します。
10分の休み時間の間に温室に移動し、着替えを済ませます。始業のチャイムまでに準備を済ませなければいけないので、時間を効率的に使わなくてはなりません。
「農業と環境」は、1年生の両学科が学ぶ科目です。農業の基礎を学び、1年の終わりには実績発表大会でその成果を発表します。
農業の授業では種まきのことを「播種」(はしゅ)と言います。農業技術だけでなく専門的な用語もたくさん学びます。
みんな真剣です。
放課後の3年生教室です。
この日は3名の生徒が、学習会に参加していました。
この学習会は、就職試験の対策として毎週木曜日に実施しています。一般常識の問題集に各々取り組んでいます。基本は自学自習ですが、わからないところは先生に聞きながら進めています。
今日参加した3名は、春休み中も毎日学校に来て、取り組んでいました。
一般常識の試験は、多くが中学校までの学習の内容です。ただ、とても範囲が広く、分野によっては得意不得意もあります。さらに忘れていることもあるため、早くからの対策が必要となります。
3年生は、5月に実施するインターンシップの準備や、農業クラブの活動、部活動など、4月から大忙しです。
その中で、決まった時間に勉強する習慣を身に付けることはとても大切なことです。この積み重ねが、確実に力になっているはずです。
4月に入り進路実現に向けての活動がスタートしました。就職活動を通して、内定はもちろんですが、あきらめずに挑戦することや、計画的に準備を進めることも学んでほしいと思います。
農業高校には、3大行事といわれる大会があります。
その一つが「意見発表大会」です。農業高校の生徒が、身近な問題や将来への抱負などについて意見を交換し、問題解決能力や主体性を養うことを目的として行われます。
この大会は、全国大会へつながるものです。
2,3年生は昨年度末から、1年生は入学前の課題として、ひとり一人原稿を作成しました。特に、2,3年生は、これまでの農業の学習を生かして、自分の意見を発表します。
制限時間は7分です。決められた時間の中で、発表するというのはとても難しく、緊張もしますが、頑張って挑戦しています。
お互いに審査します。聴く態度も大切です。
クラス内で、司会、計時などの役割も分担して行います。
クラスから2~3名が代表に選ばれ、5月上旬に行われる「校内意見発表大会」に出場します。