保健師を講師にお招きし、性と生の学習を行いました。
保健の授業でもなかなか想像することが難しい「子を授かること」について学習しました。授業の中では、将来子供を授かった時どうすれば良いのか、力になってくれる機関はどこか、生活にかかる費用はいくらなのかなど卒業後の生活を見越して学ぶことができました。中でも養育費がいくら必要なのか計算する際には、生徒の内定いただいた初任給を用い計算することで、具体的に卒業後の生活を想像しました。 母子手帳を実際に手にする機会は程遠いと考える生徒が多いかもしれませんが、大人になって何を準備しなければならないのか、困ったときは誰に相談すればよいのかなどなかなか聞けない悩みを少しでも事前に解消することで、虐待や育児疲れが減少すればと願っています。1人で抱え込まず、複数のサポーターに見守られる育児ができる町になってほしいと考えました。
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