2025年3月12日水曜日

救急救命講習が行われました🚑

  1学年を対象に救急救命講習が行われました。

 中標津町でも救急救命講習が開催されていますが、「も~しもしか~めよ~🐢」と口ずさみながら胸骨圧迫を習った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 


 もしも近くの人が倒れたら…、もしも家族が倒れたら…どう行動すべきか講話をお聞きし、胸骨圧迫と人工呼吸の実技演習がありました。

 


 実技の中では、「早く、強く、絶え間なく」を意識して胸骨圧迫を行いました。近年は「感染症の可能性も考慮して人工呼吸に抵抗がある場合にはしなくてもよい」と聞いたことがありましたが、「吐血している場合や抵抗感のある場合にも人工呼吸を行わなくてもよい。それ以上に胸骨圧迫を止めないように!」と話されていました。

 


 
  胸骨圧迫や人工呼吸は、もしもの時にしか利用することがありません。もしもの際に誰かを待っているのではなく、命のリレーをつなぐ一員になれるよう一生懸命取り組んでいました。消防署からお越しいただいた講師の先生方、本日はありがとうございました。

 



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