計根別農協畜産総合共進会に参加しました。
参加したのは、1年生の生産技術科、2年生の生産技術科酪農コースの生徒です。
乳牛の審査基準をもとに、「良い牛」を見定める力を身につけます。
さらに、地域の酪農家さんや関係機関の方々と関わることで、優れた経営感覚や勤労観を養うことも目的としています。
また、今月末に予定されている、校内技術競技大会の家畜審査に向けての学習でもあります。
まずは、審査の方法を学びます。担当の方から説明を受けました。
その後、実際に行われている様子を見学させていただきながら、生徒達も審査を行います。
1年生は、初めて挑戦する生徒がほとんどです。
高校生は、実際の審査結果とどのくらい合っているかを試しました。
上位5名が表彰されました。
1年生も入賞しています。入賞した1年生は、とても嬉しそうに報告してくれました。
今回1位だった生徒は、
「昨年参加した時は、知識もなく、まったくわからなかったけれど、畜産の授業で勉強したので、今年はわかった。牛の審査はとても難しかった。」と話していました。
しっかりと、授業で学んだ事が生かされていたようです。
日々の授業で学んだ事を、様々な地域の力に協力していただきながら、実践しています。
次は、校内技術競技大会で、その力が試されます。
0 件のコメント:
コメントを投稿